日本生産性本部がまとめた「生産性白書2010年版」によると、2009年度に労働生産性が最も高かった製造業の企業は、任天堂だったことが分かった。任天堂は3年連続でトップとなった。任天堂の名目労働生産性水準は2億1441万円。ゲーム機の販売が伸びた前年度(3億7484万円)から4割近く減少したものの、引き続き圧倒的な生産性の高さを維持している。2位は昨年と同じく電子部品・デバイスのアクセル(1億284万円)が入った。以