経済同友会が3カ月ごとに経営トップを対象に実施している景気定点観測アンケート調査の12月の結果によると、非製造業で人員の不足感が強まりつつあることが分かった。人員が「不足している」と答えた非製造業の企業は14.9%(9月調査比4.5ポイント増)で、9月調査に続いて10%を超えた。「過剰である」は14.9%(同2.8ポイント減)、「適正である」は70.1%(同1.9ポイント減)となっている。職種別では、「技術者・専門技能