労働政策研究・研修機構の「仕事特性・個人特性と労働時間」調査結果によると、限られた人員で多くの業務を行っている職場の状況が明らかになった。顧客対応・会議の多さや上司が残業を当然と考えていることによって、さらに労働時間が長くなる傾向にあることが分かった。「所定労働時間を超えて働く」理由を聞いたところ、管理職、非管理職ともに、第1位は「仕事量が多いから」(管理職63.9%、非管理職62.5%)で、第2位は「予