財団法人日本生産性本部のワーキングウーマン・パワーアップ会議が実施した「コア人材としての女性社員育成に関する調査」によると、3年以内に課長相当職になる可能性のある職位に占める女性の割合は約1割で、管理職に女性が積極的に登用される状況にはないことが分かった。役職における女性比率を見ると、課長相当職4.9%、部長相当職2.8%、役員1.0%となっている。課長相当職以上の女性は、3年前と比較してかな