最終回となる今回は、少し視点を変えて、企業の必要悪的な存在とみなされてきた「パワハラ・クラッシャー上司」についてお話しします。この「パワハラ・クラッシャー上司」は、確かに能力はあり仕事はデキます。しかし、部下を奴隷の如く扱い、失敗するとネチネチと責め続け、気分の上がり下がりが激しいという特徴をもっています。部下は、どんどん心を病んで脱落していきますが、自身の実績は社内でもトップクラスであるた