「郷に入っては郷に従え」の洗礼 スーパーでの買い物姿まで会社に通報された韓国人の地方生活
YouTubeチャンネル「パクくんの東大留学」が「【日本就職】韓国人が日本のド田舎のブラック企業に入社したら地獄だった件」と題した動画を公開。ゲストのチャンミンさんが、日本の地方企業で経験した壮絶な「ブラック労働」の実態と、それでも日本で生きることを選んだ理由を語った。
2020年、コロナ禍の真っ只中に修士課程を修了したチャンミンさん。就職活動は困難を極め、120社以上の応募を経てなんとか就職したのは、鹿児島のパルプ製造会社だった。しかし、そこは設備も企業体質も「昭和」のまま時が止まったような環境だった。
「トイレの水が流れない」「階段が錆びて穴が開いている」という設備の老朽化に加え、文化的な摩擦にも苦しんだ。特に決定的だったのは、巨大なハンマーを使う作業中に手首を負傷した際の出来事だ。病院に行こうとすると、会社側は「保険適用外」と主張し、自費で診療を受けるよう指示。さらに課長からは「余計なところで怪我したくせに」と信じてもらえず、実際に労災を申請すると、社内で「透明人間」のような扱いを受けるいじめに遭ったという。怪我を隠すことが常態化している現場で、正当な権利を主張したことで「評価が下がる」と冷ややかな目を向けられたのだ。
また、生活面でも地方特有の閉鎖性に直面した。「スーパーでポケットに手を入れて買い物をしていた」だけで会社に通報され注意を受けるなど、私生活まで監視されるような環境に、「郷に入っては郷に従えと言うが、従うしかなかった」と当時を振り返る。退職を決意した際も、「お前が休むと他の人が困る」と有給消化を拒否され、辞めるまでに数ヶ月を要する事態となった。
それでもチャンミンさんは、「たまたまその会社が合わなかっただけ。日本全体が悪いと判断したくなかった」と語る。悪い面だけを見て帰国すれば、日本に対して悪感情しか残らないと考えたからだ。その後、別の地域で再就職を果たし、現在は安全管理の行き届いた職場で勤務。日本で結婚し、マイホームも購入した。「あの時諦めていたら今の自分はいなかった」と語るその表情は、苦難を乗り越えた自信に満ちていた。
2020年、コロナ禍の真っ只中に修士課程を修了したチャンミンさん。就職活動は困難を極め、120社以上の応募を経てなんとか就職したのは、鹿児島のパルプ製造会社だった。しかし、そこは設備も企業体質も「昭和」のまま時が止まったような環境だった。
「トイレの水が流れない」「階段が錆びて穴が開いている」という設備の老朽化に加え、文化的な摩擦にも苦しんだ。特に決定的だったのは、巨大なハンマーを使う作業中に手首を負傷した際の出来事だ。病院に行こうとすると、会社側は「保険適用外」と主張し、自費で診療を受けるよう指示。さらに課長からは「余計なところで怪我したくせに」と信じてもらえず、実際に労災を申請すると、社内で「透明人間」のような扱いを受けるいじめに遭ったという。怪我を隠すことが常態化している現場で、正当な権利を主張したことで「評価が下がる」と冷ややかな目を向けられたのだ。
また、生活面でも地方特有の閉鎖性に直面した。「スーパーでポケットに手を入れて買い物をしていた」だけで会社に通報され注意を受けるなど、私生活まで監視されるような環境に、「郷に入っては郷に従えと言うが、従うしかなかった」と当時を振り返る。退職を決意した際も、「お前が休むと他の人が困る」と有給消化を拒否され、辞めるまでに数ヶ月を要する事態となった。
それでもチャンミンさんは、「たまたまその会社が合わなかっただけ。日本全体が悪いと判断したくなかった」と語る。悪い面だけを見て帰国すれば、日本に対して悪感情しか残らないと考えたからだ。その後、別の地域で再就職を果たし、現在は安全管理の行き届いた職場で勤務。日本で結婚し、マイホームも購入した。「あの時諦めていたら今の自分はいなかった」と語るその表情は、苦難を乗り越えた自信に満ちていた。
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