中高年になると、生活習慣病の予防や治療のために肉や魚の摂取量を減らし、野菜中心の食生活に変える人も少なくない。しかし、管理栄養士の成田崇信さんは「むしろ40代後半からの中高年は、たんぱく質が不足しがち。筋肉量が減って歩行が困難にならないよう、たんぱく質をしっかり摂って筋肉量の維持をすることが重要だ」という――。写真=iStock.com/PeopleImages※写真はイメージです - 写真=iStock.com/PeopleImages■中高