ベンチ外の扱いは選手に大きな疎外感を与える。9月のワールドカップ・アジア最終予選、中国戦(7−0)とバーレーン戦(5−0)に向けて27人を招集した日本代表は、各試合の登録メンバーを23人に絞り込むため、2試合で細谷真大、旗手怜央、長友佑都、望月ヘンリー海輝の4人をベンチ外とした。驚きがあったのは、旗手だろう。年初のベスト8で敗退となったアジアカップでは試合毎にプレー機会を増やし、3試合に出場した