「4番バッターとしてフルスイングする」。告示日の12日に届け出順4番を引き当てると、高校時代に打ち込んだ野球になぞらえて意気込みを語った。出馬には「経験不足」とためらいもあったが、最後に従ったのは「迷ったらフルスイング」のモットーだ。小泉純一郎元首相の次男。自民党が下野した2009年衆院選で初当選し、「将来の首相候補」と期待を集めた。環境相時代に軽い発言で物議を醸したが、発信力は父親譲り。総裁