自民党総裁選に立候補した林芳正官房長官は17日、時事通信などのインタビューに応じ、派閥裏金事件に関与した議員の選挙での公認について「勝てる候補ということは大きな要素だ」と述べ、当選可能性を重視して判断する考えを示した。「どう説明責任を果たしていくかが『勝てる候補』にもつながっていく」と語った。安倍晋三首相(当時)が2013年に世界平和統一家庭連合(旧統一教会)幹部と面談していたとみられるとの朝