Bansari Mayur Kamdar[17日 ロイター] - 米経済は景気後退には陥っていないが、米連邦準備理事会(FRB)は労働市場の弱さへの懸念から、17─18日の会合で0.50%ポイントの大幅利下げに踏み切る可能性がある―元FRBエコノミストのクローディア・サーム氏が予測した。 経済学者のサーム氏は、景気後退(リセッション)入りのシグナルを示す「サームの法則」と呼ばれる経験則の提唱で知られる。サーム氏は17日