とにかく負けない。【もっと読む】一門親方衆が口を揃える大の里の“大問題”昨16日に若元春を破り、初日から唯一、無傷の9連勝と快進撃の大の里(24)。立ち合いではもろ手突きで相手の上体を起こすと、まわしにこだわらず押し相撲で圧倒した。直近2場所は三役で21勝しており、大関昇進の目安といわれている3場所33勝まで、あと星3つ。昇進の可能性は極めて高く、その場合は角界の歴史に名を刻む新記録も手にすることになる