首都師範大学生命科学学院の科学研究チームは先ごろ、国際学術誌「化石記録」で研究論文を発表しました。これは比較と研究を経て、山西省陽泉市で発見された昆虫標本が、中国の二畳紀(ペルム紀)初のアケボノスケバムシ目昆虫であることを確認したもので、この新種は陽泉中華エルモアケボノスケバムシと命名され、中国二畳紀のアケボノスケバムシ目昆虫の空白を埋めるものです。また最も古く、最も東洋的な特徴を持つ擬エルモ科(