障害者のきょうだいを持つケースは珍しくありません。こうした障害者は通常、親が面倒をみることになりますが、「親亡き後」はどうなるでしょうか?本記事では、高橋恵子さん(仮名)の事例とともに、親亡き後の問題について、FP dream代表FPの藤原洋子氏が解説します。障害のある我が子の将来に関するさまざまな問題厚生労働省は、5年に1回「生活のしづらさなどに関する調査(全国在宅障害児・者等実施調査)」を行っています。