柔道団体決勝では阿部が階級上のガバと戦った内容にも注目が高まった(C)Getty Images今回のパリ五輪柔道においては不可解判定が日々注目を集めた。日本チームでは7月27日に行われた柔道男子60キロ級の準々決勝、永山竜樹とフランシス・ガルリゴス戦の「待て」をめぐっての審判判断や、相手側の消極的な姿勢が目立ちながら「指導」が出ないなど、様々な判定をめぐって批判が噴出した。 【関連記事】「新たな不信感を抱いた」死