8月6日、パリ南アリーナ。パリオリンピック卓球男子団体の準々決勝で、張本智和、戸上隼輔、篠塚大登の3人からなる日本は、台湾を3−1で下し、準決勝に進出した。第1ゲームは戸上と篠塚のダブルスで3−0、第2ゲームは、張本が世界ランキング7位の相手とのエース対決を落としたが、第3ゲームで戸上が3−0で勝利を収め、第4ゲームでは張本が鮮やかに3−0でストレート勝ちした。エースである張本にとっては、前回