パリオリンピック・柔道男子60キロ級の準々決勝、永山竜樹選手対フランシスコ・ガルリゴス選手(スペイン)での判定をめぐり、SNSで議論が起こっている。「待て」がかかった後も約6秒間にわたって寝技を続行され、失神での一本を取られてしまった永山竜樹選手について、SNSでは審判団の判断に怒りと疑問の声が相次いでいる。「柔道の精神としてよくないし、ルールとして許容できない」オリンピック初出場となった永山選手は、27日