●海外勢は4週ぶりに売り越す一方、個人は4週ぶりに買い越す 東証が25日に発表した7月第3週(16日~19日)の投資部門別売買動向(現物)によると、米国の対中半導体規制強化の動きや為替の円高進行が嫌気され、日経平均株価が前週末比1126円安の4万0063円と4週ぶりに大幅反落したこの週は、海外投資家が4週ぶりに売り越した。売越額は2459億円だった。前週は1288億円の買い越し。海外投資家は先物の投資部門別売買動向でも