誰かに会った時の挨拶、別れ際の挨拶をないがしろにしていないだろうか。エグゼクティブコーチの鈴木義幸さんは「公園を散歩していると、すれ違う人からとてもすがすがしい笑顔で挨拶されることがあります。その場で出会った奇跡を称えあうかのような。挨拶は単なる儀式ではなくて、お互いの存在を認め合う行為です」という――。※本稿は、鈴木義幸『「承認(アクノレッジ)」が人を動かす』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)