不登校はどうすれば解決するのか。不登校の子どもを平均3週間弱で再登校に導く独自プログラムを提供するスダチ代表の小川涼太郎さんは「不登校のきっかけとなった出来事を解決しても、再登校できるようにはならない。大事なのは、子ども自身が問題に向き合う力を引き出すことだ。そのためにはクリアすべき5つの条件がある」という――。※本稿は、小川涼太郎(著)、小野昌彦(監修)『不登校の9割は親が解決できる』(PHP研究所)