大正時代から100年の歴史をもつ山口市秋穂地区のお堂が改修され、5日、地域住民らを集めた式典が開かれました。幸田大師堂は「お大師まいり」が行われる秋穂地区八十八か所霊場のひとつです。改修完成を祝う落慶法要の式典には、地域住民などおよそ40人が出席しました。幸田大師堂は、いまからちょうど100年前の1924年、大正13年に建立されたもので、堂内には千体地蔵や菩薩像などがまつられてます。しかし近年は建物の一部が崩れ