日本文学史における私小説の出発点と言われている田山花袋の不朽の名作を、舞台を明治から令和に移して映画化した『蒲団』が公開に。主人公を小説家から脚本家に設定を変え、現代劇として新たな命を与えました。主人公・時雄役を、映画『EUREKA』など青山真治監督の常連俳優として知られ、名バイプレイヤーの斉藤陽一郎さんが演じています。本作が20年ぶりの単独主演作となった斉藤さんに作品や仕事への想いを聞きました。■公式サ