下関沖で、今年3月から転覆したままとなっている韓国船籍のケミカルタンカー。現在、船内に残っている燃料を抜き取る準備が進められています。また、関係者によりますと、順調にいけば、6月上旬には、タンカーを撤去できるという事です。(下関支社石崎記者)「沖合で赤色の船体をさらしているのが転覆した韓国船籍のケミカルタンカーです。船の上には、作業員とみられる人が乗っているのが確認できます」