障害を持つ女性と生け花の第一人者が共同制作した刺繍アート作品が完成し、岩国市の総合支援学校に寄贈されました。青い鳥や色とりどりの花のほか、自分の中で自然と生まれてきた詩も、刺繍で表現されています。パステルで描かれた模様の上に、10枚の刺繍が並べられた作品。刺繍を手掛けたのは、自閉傾向の知的障害がある、久米文子さんです。周南市の就労継続支援事業所で日々、帆布のバッグなどに独創的な刺繍を