下関市では今から19年前に女子中学生がいじめを受けて自殺した4月13日を「下関市いのちの日」としています。これにあわせて市内の小中学校などでいのちについて考える取り組みが行われました。川中中学校で行われた授業では、下関市出身で大学の客員教員を務める中村珍晴さんが講師を務めました。中村さんは、大学時代、アメリカンフットボールの試合中に首の骨を折り、車椅子で生活しています。「生きているのがこ