天候悪化のため下関沖で停泊していた韓国船籍のタンカーが転覆して3週間となります。なかなか撤去が進まない状況に地元の漁業関係者は不安を募らせています。下関市安岡沖の響灘です。赤い色の船底をさらしているのが韓国船籍のケミカルタンカー「キョヨン サン」です。安岡の港を出て15分程で船が転覆している海域に着きました。(石崎記者)「ケミカルタンカーが転覆した海域にやってきました波によってタンカ