日本銀行下関支店は、県内の景気について緩やかに回復していると3か月連続で同じ判断としました。日本銀行下関支店によりますと個人消費では、1月・2月は気温が高かったこともあって、冬物の衣料品やエアコン、ストーブなどの販売は低調だったものの、外出の機会が増える中で化粧品やカバンの販売は引き続き伸びているという事です。また、宿泊施設の春休みを含む3月の予約状況は、個人、観光ツアーなどの団体客が増加