山口県内の公立高校では6日朝から約5800人が高校入試に挑みました。このうち、周南市の徳山高校では7時半ごろから受験生が続々と姿を現し、参考書などに目を通した後、それぞれの会場へと向かっていきました。ことしの公立高校入試は全日制は45校と3つの分校、定時制は6校と1つの分校の試験が行われました。全日制の一次募集の定員5584人に対して受験したのは5595人、実質倍率は全日制が1.00倍と平成元年度(1989年度)以降、最低