九州大学らの研究グループは、温泉入浴前後の腸内細菌叢の変化を調べた結果、炭酸水素塩泉に7日間連続で入浴するとビフィズス菌の一種が有意に増加し、温泉の泉質が腸内細菌叢に影響を与えることを明らかにしました。この内容について甲斐沼医師に伺いました。 監修医師:甲斐沼 孟(TOTO関西支社健康管理室産業医) 大阪市立大学(現・大阪公立大学)医学部医学科卒業。大阪急性期・総合医療センター外科後期臨