23年度(4〜12月)のヨーグルト市場は金額ベースで前年を3ポイント程度上回ったが物量は90%台で推移したとみられ、引き続き物量回復が課題となった。ヨーグルトの日常的な喫食につなげるべく、人々に情緒的に働きかける販促施策も活発化している。明治の松田克也社長は「明治ブルガリアヨーグルト」発売50周年記念発表会で「正統派こそが、未来をつくる。」の新ブランドビジョンを宣言。王道ブランドのさらなる進化に向けた新たな