【AFP=時事】英国の紛争兵器研究所(CAR)は20日公表した報告書で、ロシアが1月にウクライナに撃ち込んだ北朝鮮製弾道ミサイルの残骸から欧米企業の商標が付された部品が見つかったことを明らかにした。ミサイルの残骸は1月2日、北東部ハルキウ(Kharkiv)州で回収された。報告書によると、分析の結果、非北朝鮮産の電子部品が「290個以上」確認された。内訳は75%が米国企業関連、16%が欧州企業関連の部品だった。確認され