「死ぬまで働く」が現実的になった現在。流されるように再雇用に頼るのではなく、もっと貪欲に稼ぎ方を探ったほうがいい。そして、実は60代からが最も“自由に”働ける年でもあるのだ。定年後を充実させる働き方を伝授しよう!◆ホームレス生活から小説家へ何歳になっても人生は変えられる――それを体現したのが、作家の赤松利市氏だ。61歳時には住所不定のホームレス生活だった彼だが、漫画喫茶で書き上げた小説が賞を取り、62歳