新たな国民病ともいわれる「慢性腎臓病(CKD)」。自覚症状が乏しいため、気づいたらかなり病気が進行していた、ということも少なくありません。なぜ、国民病と呼ばれるようになったのか、そして慢性腎臓病にはどのような治療法があるのでしょうか? 今回は、東池袋きむら内科クリニックの木村先生に慢性腎臓病についてうかがいました。 監修医師:木村 庄吾(東池袋きむら内科クリニック) 2004年金沢医科大学医学部卒業。2