阪神の捕手は2024年も坂本と梅野の両輪で回していくことになりそうだ(C)KentaHARADA/CoCoKARAnext昨年、18年ぶりのリーグ優勝&38年ぶりの日本一を達成した阪神。強さの要因の一つにリーグトップのチーム防御率2.66を誇る投手陣が挙げられるが、陰で支えたのは捕手の2選手だ。開幕前に岡田監督から正捕手に指名されていた梅野隆太郎は8月に死球を受けて左尺骨を骨折した影響で72試合に出場に留まった。一方の坂本誠志郎は梅野