深刻化するバス乗務員の人手不足を解消しようと10日、企業・行政・大学の3社が共同で自動運転で走るバスを広島県東広島市の公道で走らせました。実証実験で使用したのは、2台の連結バスです。車両の前方には6個のセンサーを装着し、70メートル離れた人や障害物を検知します。この装備で、時速40キロ程度の場合、運転手がブレーキを踏むことなく自動で停車できると言います。バスは広島大学の東広島キャンパスか