XFN-ASIAによると、米コンピューター大手IBMは12日、購買・調達の本部機能を米ニューヨーク州から中国・深センに移転することを明らかにした。アジア地域との関係強化を目指すもので、CPO(最高購買責任者)はジョン・パターソン氏。同地域の購買・調達と輸送関連部門の従業員数は1850人で、購買・調達関連予算は全体の約30%、400億ドル(約4兆7700億円)を占める。【了】関連記事:米IBM、Q2最終益10%増=コスト削減が奏功−株