第100回箱根駅伝、2年ぶり6度目の往路優勝を果たした青山学院大学の共同会見の模様をお伝えします。   ――青山学院大学のどういった部分が駅伝力に培っている?原監督「世間一般の『良い子』では、駅伝は走れません。いい意味で自分の我を通せるか、いい意味でこだわれるか。ただ監督から言われたことを、『はいはい』と聞いているようでは、駅伝力はつかない。その点でいい意味で黒田(朝日、2年)、太田(蒼生