J1リーグは3日に最終節を行い、今シーズンの全306試合が終了した。敷地内での事故により例外的に遅れてキックオフされた名古屋グランパス対柏レイソルが最後の試合となったが、思わぬ偶然とともに幕を下ろす形となった。柏の1点リードで迎えた後半アディショナルタイム、名古屋は相手DFジエゴのハンドによってPKを獲得する。これをFWキャスパー・ユンカーが決めて土壇場で同点に。そのまま1-1で終了し、ユンカーの得点が今季の