CBS MarketWatchによると、6日の米株式市場は、米労働省が同日発表した9月の雇用統計で、新規就業者数(非農業部門で軍人除く、季節調整済み)が市場予想を大幅に下回ったものの、失業率が8月の4.7%から4.6%に2カ月連続で改善して市場予想の4.7%を下回ったことを受け、早期の利下げが行なわれないとの見方から売られ、ダウ平均株価指数は前日比16.48ドル安の1万1850.21ドルに反落した。週間では1.5%高。前日の取引でダウ平