協働ロボット市場でいま大きくシェアを伸ばしている中国企業がある。2015年に創業されたAUBO Robotics Technology(AUBO)だ。2021年頃から急激に成長を始め、既に23,000台以上のロボットをグローバルで販売している。AUBOは2023年4月に日本法人を設立。本格的に日本国内に進出を始めた。武器は価格競争力、導入前サービスやアフターフォローだ。<目次>:■伸び率31%で成長中の「協働ロボット」市場■AUBO最大の強みは価格競争