理科教育に基づく中高生のコンクール=『日本学生科学賞』の表彰式が27日、開かれました。山口県の審査では4つの作品が入賞しています。『日本学生科学賞』は理科教育の振興を図るため、昭和32年=1957年につくられた中高生を対象としたコンクールで、67回目のことしは県内で、2万5200点の応募がありました。中学生の部で最優秀賞を受賞した中学1年生=杉村 光彬さんはナガトサンショウウオの繁殖について研究。