刑務所で柔道技をかけられて、肋骨6本を骨折するケガを負ったとして、受刑者の男性(40代)が、大阪刑務所の刑務官を特別公務員暴行陵虐致傷の疑いで刑事告訴した。告訴は10月3日付で、男性の代理人によると、受理されているという。告訴状によると、男性は今年7月10日昼ごろ、大阪刑務所内で刑務作業中、刑務官から「行進動作が十分でない」と注意された。さらに、反則行為の調査として、他の収容者と隔離すると告げられた。これ