2023年10月6日、長崎県警察が警察官の懲戒処分を発表しました。事件や事故などの現場に急行する「緊急走行」にあたらないのに、パトカーで法定速度の時速60キロメートルを大幅に超える時速141キロメートルで県道を走行した40代の男性警部補を書類送検し、減給100分の10(6か月)の懲戒処分を下した、という内容です。さすがに時速80キロメートル超の違反は「やりすぎ」と判断されても当然ですが、そもそもパトカーが制限速度どおり