気候の関係で稲作が難しい北朝鮮北部の両江道(リャンガンド)では、ジャガイモが日常食となっている。収穫されたばかりのジャガイモが市場に出回るようになり、食糧不足に苦しめられていた人々の表情に笑顔が戻った。現地のデイリーNK内部情報筋は、収穫がほぼ終わり、恵山(ヘサン)の市場に採れたてのジャガイモが並ぶようになったと伝えた。値段は1キロで700北朝鮮ウォン(約12円)から1000北朝鮮ウォン(約17円)で、3000北朝