1987年に北朝鮮で制作された映画「桔梗の花」。舞台は1960年代の電気もつかない山奥の村で、派手な都会での生活に憧れ、恋人であるヒロインに一緒に行こうと誘うが、彼女は村に残る。真面目で誠実な彼女は、村の指導者となって家々に電気をひき、茅葺屋根の家を瓦屋根に変えるなど、生活改善に取り組むが、土砂崩れに巻き込まれ命を落とす。主演は北朝鮮の代表的な美人女優で人民俳優のオ・ミランだ。1980に映画俳優としてデビュー