玉石混交の医療情報が溢れる書店やネット空間。がんのような命にかかわる病気の場合、誤った情報は治療のチャンスや命を奪うことにもつながりかねません。そうしたがんの誤情報を正し、正確な情報を届ける発信を続けてきた米国在住のがん研究者、大須賀覚さんに目指したい医療情報発信のあり方についてお話を聞きました。 監修医師プロフィール:大須賀 覚(米国アラバマ大学バーミンガム校脳神経外科助教授) 2