コンビニ加盟店ユニオンに所属するセブンイレブンのフランチャイズ(FC)店主らが団体交渉権を認めるよう求めていた訴訟で、最高裁第二小法廷(三浦守裁判長)は裁判官全員一致で店主らの上告を受理しないと決定した。団交権を認めなかった東京高裁判決が確定する。決定は7月12日付。ファミリーマートのFC店主らも同種の裁判を起こしているが、今年5月25日に東京地裁で敗訴し、控訴したばかり。ファミマ事件の高裁判決を待たず、セ