北朝鮮の学校には、子どもたちを「集荷マシーン」として利用している側面がある。児童・生徒に対して、くず鉄や古紙、古ゴム、ハギレ、薪、動物の革などなど、様々な品物を供出することを強いる。もちろんそのしわ寄せは親へ向かう。言われたとおりに供出できずに、学校に通えなくなる子どももいる。「教育は無償」は、もはや単なる掛け声に過ぎない。米政府系のラジオ・フリー・アジア(RFA)が報じた。(参考記事:女子大生20