北朝鮮外務省の金先敬(キム・ソンギョン)国際機構担当次官は1日、米韓が「われわれを刺激する戦争演習騒動に引き続き執着している」と非難する談話を発表した。朝鮮中央通信が伝えた。北朝鮮は5月31日、軍事偵察衛星を発射した。当時、済州(チェジュ)島沖の公海上では、日豪を含む大量破壊兵器拡散防止構想(PSI)加盟国による海上遮断訓練が行われていた。談話は、「南朝鮮とウクライナをはじめ複数の地域に生化学兵器実験室