北朝鮮の李炳哲(リ・ビョンチョル)朝鮮労働党中央軍事委員会副委員長は30日、6月に打ち上げられる軍事偵察衛星は、「米国とその追随武力の危険な軍事行動をリアルタイムで追跡、監視」することになると明らかにした。また、今後も引き続き偵察衛星を打ち上げていく意向も示唆した。朝鮮中央通信が伝えた。李氏は「現在、軍事境界線と隣接した南朝鮮の京畿道抱川一帯では、米軍と南朝鮮かいらい軍が6年ぶりに初めて歴代最大規模の